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ロストメモリー

これは記憶が消えていく一人の女性のお話です
そしてこのお話はその女性が生きていたという証でもあるのです

解離性健忘障害 アスペルガー症候群(発達性障害)
と共存しながらの実話


1 目覚め

目が覚めたのは暗闇の中だった
ただ真っ暗で、音もなく何も見えない場所
上や下も分からないほどの暗闇

そこにポツンと座っていた
そこがどこなのかなんて知らない
気が付いたらそこにいたんだ

私は暗闇をさまよい歩いた
しばらくしてお月様のように明るい光を見つけ
その光が気になって光へ向かい歩いていった
光は本当に眩しくて目を閉じないと駄目なほど

見えないまま私は光の中へ入っていきました

瞼をほんの少し開けては眩しくてとじてを何度も繰り返しながら
目が開き瞳に映る風景を見回した
右側にカーテンを開ける女性の姿を見つけた

(あぁ、多分お母さんだ)
と思った
母「あんた今日は学校ないんね?」
反対側から女性の声が聞こえた
姉「なみ おいていくけね?」
(あぁ、たぶんおねえちゃんだ)

重い体を持ち上げて座った
私はどうやらお布団で寝てたみたい!
窓に差し込む赤い光を見て、今が夕方なんだと感じ
(夕方なのに学校なの?)
と思いながら立ち上がると
私は既に私服をきていて、お布団に私服で寝ていたみたい

近くにあったカバンを持ち玄関へと急いで外へと出た

玄関をくぐると光が眩しくて目をつぶってしまった
外は壁や地面が眩しいくらいに光が反射してくる
少しずつ目が慣れていくせいなのか、まぶしさが和らいでいった

キラキラと輝く木の葉やキラキラ光る川の水、綺麗な色がいっぱい行きかう車
なぜかセカセカ歩く人たち
ただ全てが良くわからないけど綺麗なものばかりある世界で不思議だった

私は姉の後ろをどこに行くのかも知らないまま付いて行った

このときの私はまだ大きな変化に気付かずにいたんだ
そう、この先に待ち受けるのは悲しく辛い未来ばかりだなんて
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プロフィール

AKUA

Author:AKUA
名前  AKUA

年齢  29歳 9月24日生まれ

性別  ♀

娘   リン (フェレット)

年齢 5歳と7ヶ月(死去)

誕生日 1月15日

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